組み込み系のスキルアップに向けて(第3話)

Raspberry Pi OSの起動確認

第2話まででRaspberry Pi 3 Model Bの起動の準備が終わったので、今回いよいよ電源ONです。第2話でRaspberry Pi OS (64bit)を書き込んだmicro SDカードをRaspberry Pi本体に挿入して電源ON!
しばらく真っ暗な画面で左上にプロンプトが点滅している時間が3分ほど続き、以下の画面に切り替わります。ここで、「Next」ボタンをクリック。

以下のように国を選ぶメニューが出るのでとりあえずプルダウンメニューから「Japan」を選択。

すると言語やタイムゾーンは国に合わせて勝手に変更されます。「Next」をクリック。

次はユーザーネームやパスワードの入力です。今回はお試し起動なので適当に全て「test」と入力しました。

その次は画面のサイズを小さくするかどうかの選択画面になります。お試しなので、そのまま「Next」をクリックします。

次はwifiの選択画面になりますが、今回は有線LANを接続しているので、なにも選択せずに「Next」をクリック。

最後に書き込まれているソフトウェアが最新かどうか確認して、最新でなければ最新にするかどうか聞いてきます。「skip」でもよかったのですが、ずっと「Next」をクリックしてたので勢いで「Next」をクリックしました。この後、再度確認メッセージが出るので「OK」をクリック。

5分程すると、以下のセットアップ完了メッセージが出るので「Restart」をクリック。

2,3分程経つと、無事に以下の画面が出て起動が確認できました。

以下はRaspberry Pi OS上のインターネットブラウザを起動したところです。

今回はここまでです。次回(第4話)ではヘッドレス起動を行います。

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